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 コメント題投稿者投稿日
[001]プロフェシー/恐怖の予言
 子熊物語Z68生男2018-07-20
 
タリアシャイア出演作で、未見だったので鑑賞。 前半は全く盛り上がらなかったので、おもに姫君を観察。大人しい役なので意外性はなかったが、一応満足。 後半は、けっこう見所・・・
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タリアシャイア出演作で、未見だったので鑑賞。 前半は全く盛り上がらなかったので、おもに姫君を観察。大人しい役なので意外性はなかったが、一応満足。 後半は、けっこう見所もあり面白い。メジャー作としては弱いかもしれないが、この手の映画としては並以上ではなかろうか。SFとして評価する必要はなさそうに思う。 環境がどうしたとか先住民がどうしたとかいう面倒くさい話が、程よい程度しか掘られていないので、かえって助かった。煩わしがないというのは大きな美点だと思う。フランケンハイマー氏は、一見厚みがあるが娯楽作、という映画を撮り続けていたので、その辺よくわきまえた監督なのだろうと思う。 水銀公害の代名詞として「水俣病」が出されていたが、日本人としては恥ずかしい限りであった。
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[002]サン★ロレンツォの夜
 右往左往bond2018-07-20
 
コミカル調に織り混ぜられるシリアスタッチ。村人の団結力固い。
  
 
[003]破裏拳ポリマー
 テレビか!?edix2018-07-20
 
劇場公開したの? やだやだお金払ってまで見たくない。レンタルでも勘弁してほしい。WOWOWで鑑賞。ああ、良かった。  ほとんど、日曜朝やってるTV作品みたいな出来栄・・・
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劇場公開したの? やだやだお金払ってまで見たくない。レンタルでも勘弁してほしい。WOWOWで鑑賞。ああ、良かった。  ほとんど、日曜朝やってるTV作品みたいな出来栄え。格闘シーンの迫力が感じられないし(当ててないのが、なんかわかっちゃう)、ドラマの演出もだめだね。ラストなんか撃っちゃえばいいのに、撃たないんか〜いって突っ込みたくなるし、それでいて自爆されちゃうんだから何なん?  役者さんがそれなり(下手なり)に頑張っているみたいなんだけど、演出がぶち壊している感がすごくてがっかりでした。
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[004]ナインイレヴン 運命を分けた日
 密室劇bond2018-07-19
 
だが、サスペンス性十分あり。ビセット久しぶりに見たけど、綺麗。
  
 
[005]ハンティング・ナンバー1
 タフなアル中bond2018-07-19
 
まあまあ面白い。砂漠の中になんであんな小さな町あるのかね。
  
 
[006]静かなふたり
 いまなぜ赤い旅団pumpkin2018-07-19
 
団塊の世代ならすぐ感じられる60年代の大学紛争やテロリズムの影を引きずった人物。しかし、上滑りしていて心に響きません。監督は若い女性みたいなので、なぜこの題材を取り上・・・
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団塊の世代ならすぐ感じられる60年代の大学紛争やテロリズムの影を引きずった人物。しかし、上滑りしていて心に響きません。監督は若い女性みたいなので、なぜこの題材を取り上げたのか不思議です。「チャルラータ」も意味不明でした。サタジット・レイの「大地のうた」3部作などを見に行ったころを思い出して懐かしかったことはたしかですが。
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[007]ダーティ・セブン
 惜しいbond2018-07-18
 
プロットは悪くないのに、脚本が良くない。アッサリしていて引き込まれない。夕陽のギャング の方がはるかに面白い。
  
 
[008]ジェイド
 割れ目記念日68生男2018-07-18
 
2018年7月18日、ウィリアム・フリードキン監督の「ジェイド(1995)」にて、初めて、映画で、ボカシなしの、大人の女の割れ目を見た。 内容は、無駄にギャラの高いムダギャラ俳・・・
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2018年7月18日、ウィリアム・フリードキン監督の「ジェイド(1995)」にて、初めて、映画で、ボカシなしの、大人の女の割れ目を見た。 内容は、無駄にギャラの高いムダギャラ俳優を揃えた無駄遣い映画。一流なのに、出ていると映画が安く見えるというのは、あれはどういうわけだろう。 オープニングでケルト音楽みたいなのがかかった時点で、つまらないには決まっていたが、案の定、盛り上がるのは音楽だけ。やはりケルトの流れる映画はダメ作ということで決定。 だが、見るべきものは見たので、文句はない。カルーソが割と好きなのと、刺盛り食いながらだったのが幸いして、なんとなく見ていられたからよかった。というのは、きょう、(最初に戻る)
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[009]キング・アーサー
 新アーサー王伝説?edix2018-07-18
 
以前の「エクスカリバー」などの作品も結構好きだったが、魔法使いが出てきたり、そもそも直径の子孫でないと岩から剣が引き抜けないといった設定自体がファンタジーなので、変・・・
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以前の「エクスカリバー」などの作品も結構好きだったが、魔法使いが出てきたり、そもそも直径の子孫でないと岩から剣が引き抜けないといった設定自体がファンタジーなので、変に現実的な作品よりもこのぐらい思い切ってファンタジー作品に仕上げてくれた方が新鮮味があって面白かった。  あのスローモーションはガイ・リッチーだなという感じだし。どこかシャーロック・ホームズに通じるところがあるような気がした。以前の進行と若干違う感で展開するのが、僕的には楽しめる要因の一つだった。
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[010]トリガール!
 (無題)edix2018-07-18
 【ネタバレ注意】
土屋太鳳がはじけた演技でとてもいい。本人はもうちょっと静かな感じだと思うのだが、映画内での強烈キャラはさすがに女優さんという気がする。  クライマックスでの告白、残・・・
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土屋太鳳がはじけた演技でとてもいい。本人はもうちょっと静かな感じだと思うのだが、映画内での強烈キャラはさすがに女優さんという気がする。  クライマックスでの告白、残念、バラシ大会の演出は最高。大笑いしてしまった。飛行している狭い操縦室内での演出もスピード感があったし、ラストの終わり方も変な余韻を残さずにスッキリとしていて好感が持てる。  個人的には池田エライザが好きかも。
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[011]ウォリアー・ゲート 時空を超えた騎士
 子供向けbond2018-07-18
 
よくあるパターン。
  
 
[012]人生はビギナーズ
 アナ、惚れてまうやろ!ディラン2018-07-18
 
ゲイの男性と、彼を愛し承知した女性。結婚し1児をもうけるがジェンダーの溝は徐々に広がっていく。 主人公オリバーは多感な時期をそんな両親のもと、恋に臆病な悲しみの歴史・・・
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ゲイの男性と、彼を愛し承知した女性。結婚し1児をもうけるがジェンダーの溝は徐々に広がっていく。 主人公オリバーは多感な時期をそんな両親のもと、恋に臆病な悲しみの歴史を創造する。 マイク・ニコルズがエキセントリックな自身の実体験を、落ち着きのある作品に仕上げている。 淡々と、あくまでも内省的な構成は見る人を選ぶが、あきさせないのは俳優陣の力量に負うところが大きい。 愛の喪失感にさいなまれるも、トラウマの元凶である父のカミングアウトを受け入れ愛し続けるオリバー=ユアン・マクレガー。 精神的な問題を抱える父親との関係に葛藤を抱え、オリバー同様恋人との関係をうまく築けないフランス人女優アナ=メラニー・ロラン。 人生で数々の葛藤を抱えてきたが、ここにきて振り切ってしまう、作品中唯一のポジティブキャラ、ハル=クリストファー・プラマー。
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[013]アパッチ砦
 シャーリーテンプルルーテツ2018-07-18
 
ジョン・フォード監督 ヘンリー・フォンダとジョン・ウェインの共演 見せ物としてはもちろん面白いのだが、内容は平板で、豪華なメンツにしては物足りなさが残った 作品に底の・・・
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ジョン・フォード監督 ヘンリー・フォンダとジョン・ウェインの共演 見せ物としてはもちろん面白いのだが、内容は平板で、豪華なメンツにしては物足りなさが残った 作品に底の浅さを感じてしまった原因は、おそらくフォンダ扮するサースデイ中佐のキャラの描き方にあると思う ただただ無能な男が起こしたトラブル、というお話では感情移入しづらい おねえさんになったシャーリー・テンプルがかわいく華を添え、当時の夫ジョン・エイガーとも共演している 助演陣ではヴィクター・マクラグレンがさすがの貫録 ガイ・キビーの姿も嬉しい アクションシーンは見ごたえがあるが、やや『駅馬車』の焼き直しのようにも見えてしまう
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[014]サウンド・オブ・サンダー
 困った時のハイアムズdbma2018-07-18
 
劇場で大人料金で見た人は可哀想。 でも無料なら十分楽しめる。 監督降板、洪水でセット壊滅、制作会社倒産など トラブルだらけにもかかわらず 逃げ出さずに完成させた監督の・・・
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劇場で大人料金で見た人は可哀想。 でも無料なら十分楽しめる。 監督降板、洪水でセット壊滅、制作会社倒産など トラブルだらけにもかかわらず 逃げ出さずに完成させた監督の職人魂に敬意を表したい。 しょぼいVFXも事情を理解したうえで見ると こんな出来映えになると知らずに一生懸命演じてる役者陣がいじらしい。
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[015]ポンチョに夜明けの風はらませて
 のんびり昔にpumpkin2018-07-18
 
のんびり感は悪くなく、楽しみました。しかし、小道具は現代だけれど、内容は昭和ではないかな。最初の入試合格発表なんか、何十年も前の光景です。佐津川愛美の反抗アイドルや・・・
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のんびり感は悪くなく、楽しみました。しかし、小道具は現代だけれど、内容は昭和ではないかな。最初の入試合格発表なんか、何十年も前の光景です。佐津川愛美の反抗アイドルや、混乱の卒業式も昭和感むき出しです。お母さん役の西田尚美は若いころ、こんな感じの映画によく出ていたような気がします。
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[016]ロイドの要心無用
 ミルドレッドデイヴィスルーテツ2018-07-17
 
ロイドを初めて視聴 はじめまして、はいちばん有名な作品が良いと思い本作に チャップリン、キートンなどと同様に、当時のスターの身体の張り方は凄い 一歩間違えれば大怪我・・・・
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ロイドを初めて視聴 はじめまして、はいちばん有名な作品が良いと思い本作に チャップリン、キートンなどと同様に、当時のスターの身体の張り方は凄い 一歩間違えれば大怪我・・・というか実際大小の怪我エピソードはたくさんある ロイドも指が無いというし サイレントゆえに音の無い部分をアクションで補おうと、ライバル同士が切磋琢磨してどんどん派手になっていったのだろう 本作の有名なビル登りのシーン どう撮影したのかわからないが、当時劇場で観た人はひっくり返っただろうな 昨今のいろいろな映像に慣れてしまった現代人にはどうみえるのだろう ワタシも歴史の資料を見るように観てしまった 哀れ 実際のロイド夫人ミルドレッドがヒロインで登場する キレイな人 人気あったのだろう
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[017]ノック・ノック
 スケベ心をだすからだよMcQueeeeeN (Mail)2018-07-17
 
久し振りに、こいつら目を突いてやりてーと思った。 悪のりして、クイズ番組ごっこを繰り広げる場面で、つくづくそう思った。 それにして、人生のどの時点でこういうビッチ・・・・
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久し振りに、こいつら目を突いてやりてーと思った。 悪のりして、クイズ番組ごっこを繰り広げる場面で、つくづくそう思った。 それにして、人生のどの時点でこういうビッチ・モンスターが出来上がっていくものなのか...。 イーライ・ロスはいつも人間の虚を突く映画作りが巧いなぁ...。 『ジョン・ウィック』とか最近のキアヌはいいね。 また犬が殺されちゃうんじゃないかと本筋とは関係ないところでヒヤヒヤして見ていたよ。
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[018]シャドー
 犯人目線あーぼう2018-07-17
 
時々挿入される犯人目線(カメラ)。そういえば最近の映画でこういうシーン観ないなー。ストーリーは勘の良い人は途中で犯人が分かってしまうレベルだが、人がどんどん殺されるの・・・
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時々挿入される犯人目線(カメラ)。そういえば最近の映画でこういうシーン観ないなー。ストーリーは勘の良い人は途中で犯人が分かってしまうレベルだが、人がどんどん殺されるので誰が生き残るか、という楽しみ方があるかも。広場の人間観察シーンが印象的。
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[019]トラウマ/鮮血の叫び
 聞かぬは一生の恥68生男2018-07-17
 
15年くらい前に見て、それっきりだったのだが、物が転がった時とかに、例の「ニコラス、ニコラス、ニコラス」を、ふざけて言ったりしていた。最近思い立ってVHSで再見してみた・・・
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15年くらい前に見て、それっきりだったのだが、物が転がった時とかに、例の「ニコラス、ニコラス、ニコラス」を、ふざけて言ったりしていた。最近思い立ってVHSで再見してみたら、ニコラスを1回ずつ区切って言うのは記憶違いで、「ニコラスニコラスニコラス」と続けて速く言っていた。ので、これからはそういうふうに言う。
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[020]ゾンビ・アイランド・マサカー
 1ラウンド68生男2018-07-17
 
驚くべきことに、本編中の面白いシーンが、3分弱の予告編にほぼ全部入っている。ゆえに、たまに予告編だけ見ている。男の声がタイトルを連呼するのだが、なんか真似したくなる・・・
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驚くべきことに、本編中の面白いシーンが、3分弱の予告編にほぼ全部入っている。ゆえに、たまに予告編だけ見ている。男の声がタイトルを連呼するのだが、なんか真似したくなる言い方。
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[021]スカイ・オン・ファイア 〜奪われたiPS細胞〜
 ありきたりbond2018-07-17
 
どっかで見たことあるようなシーンの寄せ集め。
  
 
[022]母という名の女
 ジコチューの母親を描いただけの退屈ちょいQK (Mail)2018-07-17
 【ネタバレ注意】
 メキシコのリゾート地で姉クララと暮らすバレリア(アナ・バレリア・ベセリル)は17歳で身籠って、同い年の恋人マテオも同居している。クララの連絡で、疎遠だった母親アブリ・・・
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 メキシコのリゾート地で姉クララと暮らすバレリア(アナ・バレリア・ベセリル)は17歳で身籠って、同い年の恋人マテオも同居している。クララの連絡で、疎遠だった母親アブリル(エマ・スアレス)がやって来てバレリアの世話を焼くのだが、赤ん坊が生まれて面倒を見るうちに自分勝手なふるまいで娘たちを支配するようになる。そのうち子育てに難渋する若い2人を見て、独断で赤ん坊を養子に出してしまうのだが、それに対していくら未熟とは言え2人が何の対抗策もなく嘆き悲しんでいるだけというのは余りに不自然すぎる。自分の欲望のままに行動するアブリルは、赤ん坊をだしにマテオだけを連れ出して誘惑し、ついにメキシコシティで赤ん坊共々生活していこうということになる。マテオは全く言いなりでアブリルに従うのだが、この過程も説得力がない。  欲望と衝動のままに行動し、愛情を注ぐべき娘からあらゆる大切なものを奪うアブリルが、社会通念をくつがえす、驚嘆すべき怪物的な母親である、と宣伝文句や紹介記事でうたっていて、そこに何か目新しいものを描いているように思わせるが、単なる自分勝手な女を描いただけの話に過ぎない。親子や家族の繋がりが絶対的なものだという前提に立てば、そう言う見方もできるかもしれないが、母親が子供を虐待し、夫が妻子を皆殺しにし、子供が親を殺すという事件は現実に次々と起こっている現在である。映画の紹介者たちは、そういう現実を知らない人間であるがごとく、アブリルの「怪物性」に驚いて見せているだけである。  やがてバレリアがアブリルの所在を突きとめ、3人が一緒に暮らしているのを目撃して押し掛けると、アブリルは赤ん坊をレストランに放置して逃げてしまい、バレリアは警察などの力を借りて赤ん坊と親権を取り戻す、というだけのことである。ここでもバレリアとアブリルの間で駆け引きや激しい衝突があるのかと思いきや、そういうものは一切ない。  監督は映画祭受賞の常連で、この作品もカンヌで賞をもらったとのことであるが、宣伝文句で知らされた通りにアブリルが母性愛・家族愛にとらわれない人間だということを承知して観れば、何の驚きもない退屈なだけの映画である。
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[023]愛と死の記録
 傑作黒美君彦2018-07-17
 【ネタバレ注意】
<あらすじ>レコード店に勤める松井和江(吉永小百合)は、印刷工場で働く三原幸雄(渡哲也)のバイクに驚き持っていたレコードを割ってしまう。弁償しようとする幸雄と和江の・・・
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<あらすじ>レコード店に勤める松井和江(吉永小百合)は、印刷工場で働く三原幸雄(渡哲也)のバイクに驚き持っていたレコードを割ってしまう。弁償しようとする幸雄と和江の間は当初険悪だったが、幸雄の友人藤井(中尾彬)とその恋人で和江の同僚ふみ子(浜川智子)のいたずらがきっかけで急速に親しくなり、結婚まで意識するようになった。しかし幸雄の親代わりでもある上司の岩井(佐野浅夫)はいい顔をしない。実は幸雄は4歳で被爆し、両親を失っていた。成人してから再生不良性貧血で入院。退院したものの、いつ病に倒れるかわからない状況だった。そして作業中倒れてしまう幸雄。彼は白血病を発病していた。原爆病院に入院した幸雄を和江は懸命に看病するが…。 吉永小百合主演の代表作『愛と死をみつめて』(1964年)と混同してしまいそうだが、この作品での相手役は浜田光夫ではなく、前年にデビューしたばかりの渡哲也(当時24歳)。しかも吉永小百合は難病にはならない。 当初浜田光夫が予定されていたが、クランクイン直前に酔客同士の喧嘩に巻き込まれて重傷を負ったため、急遽渡哲也に代わったのだとか。だが渡はこの作品でブルーリボン賞の新人賞を受賞したのだから、強運の持ち主といえるかも知れない。 もっとも全力投球で撮影に臨んだ渡哲也は、夕食後の翌日のリハーサルに出てこなかったことがあったと吉永小百合は語っている。押入れのなかで疲れ果てて眠っていたのだとか。真夏の撮影は過酷なものでもあった。 撮影は、原爆が投下された8月6日過ぎから全編広島で行われた。 手持ちのカメラを多用したモノクロの映像がドキュメントタッチで、若い男女二人とともにその背景である街もまた主役であると感じさせる。 とりわけこの作品では広島の川にかかる「橋」が数多く登場する。 「荒神橋」や「平和大橋」「音戸大橋」…そして台詞でも「三篠橋」といった名前が飛び交う。 鉄橋をSLが駆け抜けていくシーンもある。 クレジットでは出てこないが、この作品は、大江健三郎の『ヒロシマ・ノート』(1965年)で紹介されたエピソードに基づいているという。4歳で被爆した青年が、20歳で白血病を発病。何とか寛解になった彼は、印刷会社に就職し、楽器店に勤めていた女性とめぐり合って婚約。ところが病が再発した彼は死んでしまい、恋人は後追い自殺をしたというのだ。 道理で滝沢修が演じる原爆病院の当時の重藤信夫院長にとてもよく似ているわけだ。 1966年には和江が住んでいるのは、かつて市内に点在していた「原爆スラム」と呼ばれるバラックの家並みだし、幸雄や藤井が働く印刷工場は「中本総合印刷」という実在の会社だ。 カクテル光線が闇に浮かび上がる広島市民球場や、平和記念公園の噴水や折鶴の塔も登場する。 原爆病院でもロケを行っているが、吉永小百合によると、出演していた被爆者の高齢女性に「渡さんが『おばあちゃん、元気でな』と呼びかけると『あいよ』と答えてくださって。それがとても素敵でした」という。 この原爆病院のシーンや、原爆ドーム内でのシーンは明らかにアラン・レネ監督の傑作『ヒロシマ・モナムール(邦題「二十四時間の情事」)』(1959年)を意識している。 幸雄が、原爆資料館を訪ねたことがあるという和江に、君はわかっていない、というシーンは、『ヒロシマ・モナムール』の「君はヒロシマで何も見ていない、何も」と繰り返される岡田英次の台詞に呼応する。 “日本のヌーベルバーグ”の一翼を担った蔵原惟繕監督の傑作のひとつに仕上がった作品だったが、とんだ横槍が入ったと吉永は語る。 「日活の偉い方が見て、原爆ドームを象徴的に映した場面と、芦川いずみさんが演じた被爆者の顔のケロイドの場面を削るように、命令を下したんです」吉永小百合はこの指示に抗議し、スタッフとともに、撮影所の食堂の前の芝生に座り込んだのだという。 「みんなで作り上げた映画なのに残念で仕方がないという思いで、ただ無言で座っていただけです。でも、だめでした」(東京新聞 2017年2月26日)。 和江の隣家に住む芦川いずみのシーンが短く、後半でアリバイのように登場するのが不自然だったが、背景には日活幹部の指示があったのだ。 それにしてもこの作品が撮影されたのは1966年。原爆投下から21年。 乾いた傷のかさぶたを剥ぐと、内側から生々しい血が流れ出す、そんな時代だった。 被爆者たちは子どもたちへの遺伝的影響に怯え、差別されることも日常だった。 原爆はその瞬間だけではなく、その後の人生をも支配するという意味でも、非人道的な兵器なのだ。 この作品は単なるメロドラマという枠を超えようとした意欲作だと思う。
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[024]チャルカ 〜未来を紡ぐ糸車〜
 高レベル放射性廃棄物黒美君彦2018-07-17
 【ネタバレ注意】
<あらすじ>北海道豊富町で酪農を営む久世薫嗣(しげつぐ)さん一家。隣の幌延町には、原子力発電所から出る高レベル放射性廃棄物の地層処分研究施設がある。久世さんは「過疎を・・・
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<あらすじ>北海道豊富町で酪農を営む久世薫嗣(しげつぐ)さん一家。隣の幌延町には、原子力発電所から出る高レベル放射性廃棄物の地層処分研究施設がある。久世さんは「過疎を防ぐには子どもを都会に出さないこと」と、家族で“自給”の精神で乳製品の加工を続けている。このほか、もう一つの研究施設がある岐阜県東濃地域や、世界初の地下処分施設「オンカロ」を建設中のフィンランド、原子力大国フランスの処分計画地ビュールを取材。核のゴミをめぐる現状と、脱原発をめぐる動きを描く。 写真家の島田恵が、『福島 六ヶ所 未来への伝言』(2013)に続いて、放射性廃棄物問題をテーマに制作したドキュメンタリー作品。 2011年の福島原発災害で大勢の国民が避難を余儀なくされても、相変わらず原発をめぐっては推進の姿勢をとり続けるこの国にあって、最も頭が痛いのは、高レベル放射性廃棄物の問題。これは東日本大震災以前から繰り返され言われてきたことではあるが、相変わらず地震大国のこの国で進められている研究は「地層処分」。再処理のメドが立たない現状において、直接処分ではウランやプルトニウム、核分裂生成物等を全て含んだままガラス固化体として廃棄することになるが、天然ウラン並みに毒性がなくなるには約10万年かかる。 目の前から見えなくすれば危険じゃないよね、という子どものような理屈で、地下深く埋設しようというのが「地層処分」だ。 10万年なんて時間軸を人類は持ち合わせていないので、これはもう冗談としか考えられないが、それを真剣に検討しているのが原発推進側だ。だが、この作品では単に地層処分反対を唱えるだけではなく、経済的な恩恵を与えられている各地の推進派住民の声も取材している。 核廃棄物をめぐる問題は基地問題に酷似している。総論賛成、各論反対の住民の分断を狙い、過疎地域を札束で従わせようとする推進側。エネルギー問題に論点をすり替え、犠牲を強いるやり口。 タイトルの「チャルカ」とはインドの手紡ぎ機「糸車」のことだ。マハトマ・ガンジーは、英国からの独立を主張するにあたって、綿花の輸出をやめて、自らの衣服を自らの綿花で賄おうと訴えた。自給自足こそが独立の鍵になると説いたのだ。 エネルギー問題も同様だ。核燃料も石油も輸出に依存しているこの国において、自給自足を目指すということはどういうことなのか。 核廃棄処分方法の限界はすでに明らかであるだけに、その次の方策を考えるべきなのだが、都合の悪いところには目を向けない現状をみると、絶望感すら感じてしまう。久世さん一家の生き方は確かに素敵ではあるが、みなが同じような生き方が出来るわけではないだけに、どうしたものかと考えさせられた。
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[025]エイリアン:コヴェナント
 前作よりはいいspqc2y292018-07-17
 【ネタバレ注意】
中盤のまったりした展開が無ければ、 SFホラーとして面白いけどね。 笛のくだりはよくわからん。
  
 
[026]マンマ・ミーア!
 はしゃぐオバさんミュージカルカール犬2018-07-17
 
明るく歌って踊るメリル・ストリープ。 さすがなんでもできる人だね。 でもそれはそれ。これはこれ。 映画は拷問の一種だな。 ここまで来たら ピアース・ブロスナンとコリ・・・
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明るく歌って踊るメリル・ストリープ。 さすがなんでもできる人だね。 でもそれはそれ。これはこれ。 映画は拷問の一種だな。 ここまで来たら ピアース・ブロスナンとコリン・ファースの歌も聴いてしまえ〜 というヤケクソのような気分も味わえる。 そして聴いたが最後何か別の新たなる責め苦が追加される感じ。
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[027]情事の目撃者
 ゲランドゥ68生男2018-07-17
 
くっやっしーけれっどーおっまっえっにーむちゅうー、ゲランドゥ、ゲランドゥううー。 上記の歌だけで一旦終えたのだが、ふざけすぎかと気が引けたので、付け加えるとしたら、・・・
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くっやっしーけれっどーおっまっえっにーむちゅうー、ゲランドゥ、ゲランドゥううー。 上記の歌だけで一旦終えたのだが、ふざけすぎかと気が引けたので、付け加えるとしたら、つまり、フローレンス・ゲランが出ていたということ以外、内容は完全に忘れたということだ。ほんのひとふた月前くらいに見たばかりなのに、まったく一かけらも思い出せない。それにひきかえ「ギャランドゥ」の歌詞は何十年も覚えている。やっぱり映画も、一か所くらいは「サビ」にあたるようなキャッチ―なところがなければいけないな、などと思わされた。ただ、この映画にそういう場面が本当になかったかというと、自信がない。あったのかもしれない。どちらにせよ、監督の能力と自分の脳力と、どっちも足りていないからのことだと思う。それはそれとして、一番大事なのはゲランが主役で出ているということなので、「ゲランて誰だっけ?」みたいな状態にならない限りは、もう1回や2回は見ると思う。というような塩梅。
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[028]NEW レディ・ドール II
 見ずに満点68生男2018-07-17
 
LDで持っているのだが、プレーヤーがない。そのうち見ようと思って楽しみにしている。楽しみがあるというのは実にいいことだ。 あまり面白くもないシリーズなのだが、本作だけ・・・
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LDで持っているのだが、プレーヤーがない。そのうち見ようと思って楽しみにしている。楽しみがあるというのは実にいいことだ。 あまり面白くもないシリーズなのだが、本作だけはすごく面白いかもしれないじゃないか。
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[029]レディ・ドール
 あんたゲランのなんなのさ68生男2018-07-17
 
フローレンスゲランといえばレディドール。ゲランの基本作とでもいうべきか。これが入り口になった人は多いと思う。多くないか。 残念なことに、以降の同名作品、見進めてもあ・・・
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フローレンスゲランといえばレディドール。ゲランの基本作とでもいうべきか。これが入り口になった人は多いと思う。多くないか。 残念なことに、以降の同名作品、見進めてもあまり面白くない。そこそこにも面白いのは本作くらいか。 考えてみれば、誰に勧める必要もなかったかな。
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[030]ゾンビ大陸 アフリカン
 渋いbond2018-07-17
 
正統派ゾンビで派手さは無いが、灼熱の大地でエンドレスなサバイバルが、粛々と展開。ドラマ性が膝下してるので、安っぽくない。
  
 
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