日輪 1953

映画
日本 Color
初公開日: 1953/11/18
 
解説
 横光利一が邪馬台国を舞台に描いた同名小説を、比佐芳武が脚色し渡辺邦男が監督した。1925年に製作されたモノクロ映画のリメイク版で、東映初の総天然色映画。木暮実千代がヒミコ(卑弥呼)を演じた。
 舞台は紀元前、まだ日本と呼ばれる前の東方の島国。日輪がかげり地上が暗闇に沈んだのは凶兆だとして、タケルは王女ヒミコとヒコの大兄との結婚を延期するよう申し出る。ナコクの王子であるナガラは狩りの途中で道に
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