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オブローモフの生涯より
1979
A FEW DAYS OF I.I.OBLOMOV'S LIFE
НЕСКОЛЬКО АНЕЙ ЧЗ ЖЧЗНЧ И.И.ОбЛОМОВА
¥6,374
¥5,500
¥6,374
¥5,500
オブローモフの生涯より
1979
A FEW DAYS OF I.I.OBLOMOV'S LIFE
НЕСКОЛЬКО АНЕЙ ЧЗ ЖЧЗНЧ И.И.ОбЛОМОВА
映画
ドラマ
ソ連
140分
初公開日:
1981/04/28
公開情報:日本海
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8.5点(10件)
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監督:
ニキータ・ミハルコフ
出演:
オレーグ・タバコフ
|
エレーナ・ソロヴェイ
|
ユーリー・ボガトイリョフ
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解説
冒頭、部屋にさし込んだ眩い朝日に目覚める主人公の少年時代の挿話が忘れ難い、ミハルコフの光溢れる小市民劇の傑作だ。
ペテルブルグのぼろアパートに住む貴族のなれの果てイリヤ・オブローモフは30すぎの10等書記官。12年前この町に現れた時は希望にみちた青年だったが、今や人生にくたびれ、薄汚れた部屋でただ惰眠を貪る生活に従者のザハールも呆れ顔だ。そんな彼を慕う後輩アレクセイエフ。そして、共に田舎の
...
邸で育った親友シトリツが欧州留学から帰り彼と同居する。“今しかない”が口癖で役所勤めから事業を起こして成功したシトリツに尻を叩かれ、イリヤもあれこれ会合やパーティに顔を出す。彼に合わせて朝飯も野菜のみのダイエット食。が、それも長くは続かない。サウナ風呂で兄貴風を吹かすシトリツに怒り、そして、しみじみと自分の無力さを述懐するイリアに逆にシトリツは感激してしまう。“他人など走り回らせておけばいい”君は君だ、と。
そして再び欧州に発つことになったシトリツは彼の面倒を女友達のオリガ(「愛の奴隷」でも素敵だったソロヴェイ)に頼む。彼女の叔母の別荘で数週間を過ごしてシトリツを追ってパリに出るはずだったイリヤだが、そののどかな生活を気に入り、オリガに魅かれていたこともあってそのまま居残る。どうしょうもない愚図だが根は善良で哲学者(自分を一枚の木の葉に喩える台詞は感動的)のイリヤをオリガも好きになる。しかし、その好意に戸惑う臆病なイリヤ(愛を告白された嵐の一夜を、一人、彼女の部屋の見えるバルコニーで待つ場面が印象的)は結局、帰国したシトリツに彼女を譲ってしまうのだった……。
エピローグ。結局子持ちの未亡人と結婚して早逝したイリヤの息子は子供のないシトリツ夫妻の養子となっている。二人の仲が冷え切っていることはさり気ない描写で分かる。そして女中が少年を呼ぶ。“お母さんが見えましたよ”。実母に少しでも早く会おうと駆け出す少年の姿を延々と追って映画は終わる。ロシアの夏の風景の美しさが目に沁み、前世紀の人々のナイーヴさに心洗われる。
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<allcinema>
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関連作品
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DVD
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その他
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監督
ニキータ・ミハルコフ
原作
イヴァン・ゴンチャロフ
脚本
アレクサンドル・アダバシャン
ニキータ・ミハルコフ
撮影
パーヴェル・レーベシェフ
音楽
エドゥアルド・アルテミエフ
出演
オレーグ・タバコフ
エレーナ・ソロヴェイ
ユーリー・ボガトイリョフ
アンドレイ・ポポフ
エフゲニー・スプチェロフ
エフゲニヤ・グルシェンコ
オレーグ・バシラシヴィリ
ニコライ・ブルリャーエフ
出演
オレーグ・タバコフ
エレーナ・ソロヴェイ
ユーリー・ボガトイリョフ
アンドレイ・ポポフ
エフゲニー・スプチェロフ
エフゲニヤ・グルシェンコ
オレーグ・バシラシヴィリ
ニコライ・ブルリャーエフ
監督
ニキータ・ミハルコフ
原作
イヴァン・ゴンチャロフ
脚本
アレクサンドル・アダバシャン
ニキータ・ミハルコフ
撮影
パーヴェル・レーベシェフ
音楽
エドゥアルド・アルテミエフ
会社
製作
モス・フィルム
配給
日本海
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ペテルブルグのぼろアパートに住む貴族のなれの果てイリヤ・オブローモフは30すぎの10等書記官。12年前この町に現れた時は希望にみちた青年だったが、今や人生にくたびれ、薄汚れた部屋でただ惰眠を貪る生活に従者のザハールも呆れ顔だ。そんな彼を慕う後輩アレクセイエフ。そして、共に田舎の...邸で育った親友シトリツが欧州留学から帰り彼と同居する。“今しかない”が口癖で役所勤めから事業を起こして成功したシトリツに尻を叩かれ、イリヤもあれこれ会合やパーティに顔を出す。彼に合わせて朝飯も野菜のみのダイエット食。が、それも長くは続かない。サウナ風呂で兄貴風を吹かすシトリツに怒り、そして、しみじみと自分の無力さを述懐するイリアに逆にシトリツは感激してしまう。“他人など走り回らせておけばいい”君は君だ、と。
そして再び欧州に発つことになったシトリツは彼の面倒を女友達のオリガ(「愛の奴隷」でも素敵だったソロヴェイ)に頼む。彼女の叔母の別荘で数週間を過ごしてシトリツを追ってパリに出るはずだったイリヤだが、そののどかな生活を気に入り、オリガに魅かれていたこともあってそのまま居残る。どうしょうもない愚図だが根は善良で哲学者(自分を一枚の木の葉に喩える台詞は感動的)のイリヤをオリガも好きになる。しかし、その好意に戸惑う臆病なイリヤ(愛を告白された嵐の一夜を、一人、彼女の部屋の見えるバルコニーで待つ場面が印象的)は結局、帰国したシトリツに彼女を譲ってしまうのだった……。
エピローグ。結局子持ちの未亡人と結婚して早逝したイリヤの息子は子供のないシトリツ夫妻の養子となっている。二人の仲が冷え切っていることはさり気ない描写で分かる。そして女中が少年を呼ぶ。“お母さんが見えましたよ”。実母に少しでも早く会おうと駆け出す少年の姿を延々と追って映画は終わる。ロシアの夏の風景の美しさが目に沁み、前世紀の人々のナイーヴさに心洗われる。