ナビゲーション
ヘルプ
ゲスト さん
ログイン
新規登録
全て
作品
人物
ソフト
あいまい
メニュー
劇場公開スケジュール
ニュース
ランキング
アクセスランキング
投票平均TOP100
投票合計TOP100
ユーザーコメント
作品へのコメント
人物へのコメント
ユーザーリスト
Blu-ray/DVD
リリースカレンダー
新着情報
今週のレンタル
販売終了
映画賞
アカデミー賞
カンヌ国際映画祭
ヴェネチア国際映画祭
ベルリン国際映画祭
ゴールデン・グローブ
MTVムービー・アワード
英国アカデミー賞
セザール賞
インディペンデント・スピリット賞
全米批評家協会賞
NY批評家協会賞
LA批評家協会賞
日本アカデミー賞
東京国際映画祭
ヨーロッパ映画賞
ラジー賞(ゴールデン・ラズベリー賞)
アボリアッツ・ファンタスティック映画祭
ジュラルメール・ファンタスティック映画祭
日本映画プロフェッショナル大賞
ブルーリボン賞
アメリカ国立フィルム登録簿
放送映画批評家協会賞
リストマニア
劇場公開スケジュール
ニュース
ランキング
アクセスランキング
投票平均TOP100
投票合計TOP100
ユーザーコメント
作品へのコメント
人物へのコメント
ユーザーリスト
Blu-ray/DVD
リリースカレンダー
新着情報
今週のレンタル
販売終了
映画賞
アカデミー賞
カンヌ国際映画祭
ヴェネチア国際映画祭
ベルリン国際映画祭
ゴールデン・グローブ
MTVムービー・アワード
英国アカデミー賞
セザール賞
インディペンデント・スピリット賞
全米批評家協会賞
NY批評家協会賞
LA批評家協会賞
日本アカデミー賞
東京国際映画祭
ヨーロッパ映画賞
ラジー賞(ゴールデン・ラズベリー賞)
アボリアッツ・ファンタスティック映画祭
ジュラルメール・ファンタスティック映画祭
日本映画プロフェッショナル大賞
ブルーリボン賞
アメリカ国立フィルム登録簿
放送映画批評家協会賞
リストマニア
絹の靴下
1957
SILK STOCKINGS
絹の靴下
1957
SILK STOCKINGS
映画
ミュージカル
アメリカ
Color
117分
初公開日:
1958/02/13
公開情報:大映
みんなの点数
みんなの点数
7.2点(9件)
あなたの点数
あなたの点数
投票・確認するにはログインしてください。
監督:
ルーベン・マムーリアン
出演:
シド・チャリシー
|
フレッド・アステア
|
ピーター・ローレ
...more
Tweet
解説
“ガルボ初めて笑う”と謳われた(確かに思い切り笑った彼女は愛嬌たっぷりでイメージが狂う)ルビッチの名作「ニノチカ」の、コール・ポーター作詞・作曲のミュージカル舞台化の映画版で、前作で伯爵(M・ダグラス)だった相手役は、今回アステアの映画プロデューサーとなり、ヒロインには見事な脚線美のC・チャリシーが扮する。
彼女はお堅い旧ソ連の文化委員だが、野暮ったいマキシ・スカートに包んで出し惜しみする
...
美脚を、ハイライト・ナンバーの“Silk Stockings”(今回は彼女の憧れは靴下、前作だと帽子)では艶やかなバレエに合わせ、どぶねずみルックを脱ぎ捨てパリのトップ・モードに着替える際、たっぷりその姿態ごと披露してくれる。元々、表情に乏しい彼女は却って、この鉄面皮の美女にうってつけで、華麗なステップを披露して彼女の機嫌を伺うアステアに眉を吊上げたままニコリともしない所なんざ素晴らしかった。
さて物語は概ね前作と同じで、その運びにも大差ない。ただ革命間もなかった旧ソ連人の不安を素直にさらけ出して笑い飛ばす前作(そこには資本主義に対する諧謔も当然含まれる)のブラケット&ワイルダーの痛快な脚本に較べれば、むしろ冷戦下の本作の台詞の方が大分トーン・ダウンして、それを補うのがウィットに富んだポーターの歌詞である。前作のガルボの恋敵であった皇太妃は、本作だと、映画の主演女優ペギー・テイトン(J・ペイジ)。エスター・ウィリアムズのような元水着の女王という役回りだが、アステアと共に<今の映画にスターは要らぬ、テクニカラーとシネスコとステレオ音響があればいい>と唄う“Streophonic”など最高なのに、いつの間にやら主筋に絡まなくなるのが弱い。物語の発端となる、P・ローレらが扮する三人の先任委員は前作ほどでないにしろ今回も大いに笑いを取る。アステアはむしろ彼らのオブザーバー的立場だが、最後のショウ場面ではR&Rをスマートに踊ってみせ貫禄を示す(この“The Ritz Roll & Rock”はアステア直々の依頼でポーターが書き下した)。
なお、このストーリーは'56年に英国映画「ロマンス・ライン」としても映画になっている。ともあれ、前作の洗練さは失われたが、このリメイクは快活さに満ちていて、それはそれ、大いに楽しめる。
全文表示
<allcinema>
クレジット
13
コメント
9
関連作品
2
レンタル
1
DVD
4
その他
13
クレジット
クレジット
監督
ルーベン・マムーリアン
製作
アーサー・フリード
脚本
レナード・ガーシュ
レナード・スピゲルガス
撮影
ロバート・ブロンナー
音楽
コール・ポーター
アンドレ・プレヴィン
出演
シド・チャリシー
フレッド・アステア
ピーター・ローレ
ジャニス・ペイジ
ジョージ・トビアス
ジュールス・マンシン
出演
シド・チャリシー
フレッド・アステア
ピーター・ローレ
ジャニス・ペイジ
ジョージ・トビアス
ジュールス・マンシン
監督
ルーベン・マムーリアン
製作
アーサー・フリード
脚本
レナード・ガーシュ
レナード・スピゲルガス
撮影
ロバート・ブロンナー
音楽
コール・ポーター
アンドレ・プレヴィン
会社
配給
大映
9
コメント
2
関連作品
1
レンタル
4
DVD
その他
Amazon.co.jp ウィジェット
Amazon.co.jp ウィジェット
会社情報
広告について
プライバシーポリシー
免責
お問い合わせ
会社情報
/
広告について
/
プライバシーポリシー
/
免責
/
お問い合わせ
▲
彼女はお堅い旧ソ連の文化委員だが、野暮ったいマキシ・スカートに包んで出し惜しみする...美脚を、ハイライト・ナンバーの“Silk Stockings”(今回は彼女の憧れは靴下、前作だと帽子)では艶やかなバレエに合わせ、どぶねずみルックを脱ぎ捨てパリのトップ・モードに着替える際、たっぷりその姿態ごと披露してくれる。元々、表情に乏しい彼女は却って、この鉄面皮の美女にうってつけで、華麗なステップを披露して彼女の機嫌を伺うアステアに眉を吊上げたままニコリともしない所なんざ素晴らしかった。
さて物語は概ね前作と同じで、その運びにも大差ない。ただ革命間もなかった旧ソ連人の不安を素直にさらけ出して笑い飛ばす前作(そこには資本主義に対する諧謔も当然含まれる)のブラケット&ワイルダーの痛快な脚本に較べれば、むしろ冷戦下の本作の台詞の方が大分トーン・ダウンして、それを補うのがウィットに富んだポーターの歌詞である。前作のガルボの恋敵であった皇太妃は、本作だと、映画の主演女優ペギー・テイトン(J・ペイジ)。エスター・ウィリアムズのような元水着の女王という役回りだが、アステアと共に<今の映画にスターは要らぬ、テクニカラーとシネスコとステレオ音響があればいい>と唄う“Streophonic”など最高なのに、いつの間にやら主筋に絡まなくなるのが弱い。物語の発端となる、P・ローレらが扮する三人の先任委員は前作ほどでないにしろ今回も大いに笑いを取る。アステアはむしろ彼らのオブザーバー的立場だが、最後のショウ場面ではR&Rをスマートに踊ってみせ貫禄を示す(この“The Ritz Roll & Rock”はアステア直々の依頼でポーターが書き下した)。
なお、このストーリーは'56年に英国映画「ロマンス・ライン」としても映画になっている。ともあれ、前作の洗練さは失われたが、このリメイクは快活さに満ちていて、それはそれ、大いに楽しめる。