ジェット・リー
Jet Li
別名
生年月日
出身地
■8歳から北京の業余体育学校で武術を学び、74年から79年まで(途中の77年欠場)5回連続で中国全国武術大会総合優勝を成し遂げる。その後中国武術の素晴らしさを伝えるために映画界に進出。82年の「少林寺」でデビューする。しかし作品を厳選しすぎた為か伸び悩む時期が続く。91年ツイ・ハーク監督の強い要請で出演した「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ/天地黎明」が大ヒットしてトップ・スターの仲間入りを果たす。その後、正東製作有限公司(イースタン・プロ)を設立。プロデュース業にも積極的に乗り出し成功を収め、98年には「リーサル・ウェポン4」で念願のハリウッド・デビューも果たす。そして2000年の「...ロミオ・マスト・ダイ」ではハリウッド作品で初の主演を飾った。その後は「キス・オブ・ザ・ドラゴン」「ザ・ワン」「ブラック・ダイヤモンド」と全米ヒット作を連発しており、ハリウッドでの地位を確固としたものにしている。87年に一度結婚し二児をもうけたが、その後90年に離婚。99年に女優のニナ・リーと再婚し、二人の間には女の子が一人誕生している。
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