ビル・パクストン
Bill Paxton
生年月日
出身地
没年
■本名はWilliam Paxton。高校時代から8ミリの自主映画を撮り続け、18歳の時にLAへ。そこでジェームズ・キャメロンと出会いロジャー・コーマンのニュー・ワールド・ピクチャーズで美術監督となって「ビッグ・バッド・ママ」や「SEXアニマル/学生夫人」に参加する。75年の「クレイジー・ママ」でもスタッフとして参加したが、監督のジョナサン・デミから“出演してみないか?”と誘われて映画デビュー。これがきっかけとなって俳優を志すように。その後NY大学で演技を学び、ステラ・アドラーに師事。83年の「影の私刑(リンチ)」で本格デビューを飾った。「ターミネーター」、「ストリート・オブ・ファイヤー」を経て...86年、「エイリアン2」のハドソン役で注目を受け、次第に主役格に昇進。「アポロ13」という秀作にも恵まれて以降、話題作に軒並み出演を果たし、「ビッグ・ラブ」「宿敵 因縁のハットフィールド&マッコイ」などTVシリーズでも活躍。しかし2017年、心臓病手術後の合併症のため61歳の若さで急逝した。
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