■小さい時から演劇に興味を示し、サンフランシスコ州立大学で演技を学ぶ。卒業後、アメリカン・コンサヴァトリー劇団に入団。さまざまな舞台を経験する。88年「大混乱」で映画デビュー。翌年の「恋の掟」で注目を受け、「グリフターズ/詐欺師たち」でアカデミー助演賞にノミネートされる。その後「心の旅」や「真実の瞬間(とき)」での心優しき妻を演じてその実力を発揮、99年の「アメリカン・ビューティー」では見事2度目のアカデミー主演女優賞ノミネートを果たした。「バグジー」で共演した“プレイボーイ”ウォーレン・ベイティと交際して女の子を出産。92年3月には遂にベイティに年貢を納めさせた(94年には男の子も出産)。