ロバート・アルドリッチ
Robert Aldrich
生年月日
出身地
出身地:
アメリカ/ロードアイランド州クランストン
没年
■政財界の名門の家に生まれ(叔父にはロックフェラー・センターの創設者、ジョン・D・ロックフェラーJr。その息子でニューヨーク州知事やアメリカ副大統領にもなったネルソン・A・ロックフェラーは従兄弟にあたる)、バージニア大学経済学部を卒業後、RKOの使い走りとして映画界に入る。チャップリンの「ライムライト」などの助監督を経て、53年の“Big Leaguer”で監督デビューを果たした。人間の執念、憎悪、激怒などを強烈に描写した作品が多く、“骨太”と評される独特な演出が特徴。「攻撃」、「何がジェーンに起こったか?」、「特攻大作戦」、「飛べ!フェニックス」、「北国の帝王」、「合衆国最後の日」など、多彩な...ジャンルに渡る異色作を手がけた。83年に腎臓疾患のためこの世を去った。息子のウィリアムはプロデューサーになった。
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